生活習慣が不規則であったということと仕事のストレスもあって
実際に生活習慣病で突然死
自分ぐらいの年齢になってくると生活習慣病が気になってくるわけですが、実際に生活習慣病で突然死した知人がいると明日は我が身だと思ってしまうものです。突然死するほど高齢だったわけではありませんが、もともと生活習慣が不規則であったということと仕事のストレスもあってあるとき路上でそのまま倒れて帰らぬ人となってしまったようでした。
仕事のストレスがあったというものの、過労死という程ではなかったため結局は不幸な事故として処理されてそのまま葬儀がとり行われることになったのです。家族はいなくて独身で母親はすでに他界をしていて、父親も高齢であったことから兄が葬儀の喪主をつとめていました。自分はその知人とそれほど深い仲というわけではありませんでしたが、健康にあまり気を使っているとは言いづらい部分があり好きな様に生きて好きなように死ぬことができればいいと一度飲みに行った時に言っていて、正にその通り浴びるように酒を飲んでいましたからこのようなことになったものおかしな話ではないのかなと感じました。
笑い話ではなく結果的には仕事に殺された
また、その時に健康診断の話があり体がかなりガタのきている状態だと言われていたそうですから、そのような生活をしていれば遅かれ早かれ生活習慣病で倒れていたことでしょう。苦しまずになくなったので本人が言うように好きなことをして好きなように死んでいったとも見えますが、仕事のストレスで自暴自棄になっていて不摂生を繰り返していたと考えると笑い話ではなく結果的には仕事に殺されたようなものですから、どうしてそこまでして働かなければならないのかなという気もします。
幸い自分は仕事のストレスはあるにはありますが、やりがいを持って挑むことができていますしやりたい仕事をすることができているので仕事のストレスで死ぬということはないと思うのですが、生活習慣病の方に関しては自信がないだけに気をつけないと行けないと考えています。
人はいつ死ぬかわからないものですが、実際に死んでしまうとあっけないものだと感じます。
